フルーツワールドファンデーションは、鳥を育成すると実物の金の卵が手に入る世界初のブロックチェーンゲーム『Golden Egg Wonderland（ゴールデンエッグワンダーランド）』β版をリリースしました。
『Golden Egg Wonderland』は、鳥を育成する資産形成型NFTゲームです。ゲームの中で鳥や卵を手に入れ、孵化・育成・交配させます。産まれたNFTの卵が黄金だった場合には、そのNFTと同一サイズ、シリアルナンバーをもつ本物の金の卵と交換することができますが、そのままNFTとして売買やコレクションすることもできます。
リアルな黄金と、ゲームの中で生まれるNFTの卵が紐づいた「プレイ・フォー・ゴールド（P4G）」という新しいWeb3体験を提供するブロックチェーンゲームです。初回に設定する賞品には、日本円で約1億円に相当する合計10kg分のリアルな黄金（2023年7月29日時点のFastMarkets参照価格）が担保となったNFTが含まれます。NFTを実際の金に交換する実店舗は、2024年に開店する予定です。
また、卵には金の卵が含まれているほか、様々なレアリティや特徴が存在します。様々なデザインや効果を持つNFTの卵は、売買も孵化も可能です。産まれる卵のレアリティに関係がある鳥もNFTになり、売買や育成ができます。
今回β版のリリースを記念して、スポンサーとして2023年7月30日開催の「超RIZIN.2」に参加し、勝利者賞を実施しました。今後、格闘家やアスリート、ミュージシャンやアーティストとのコラボなどイベントやキャンペーンに合わせて、コラボ鳥などが登場します。また、機能の追加も予定。詳細情報は、公式HP、SNSなどで発表していきます。
初回賞品の黄金10kgとその後の供給について
ゲームの賞品として、毎月リアルな黄金を一定量追加。告知は、公式HPやSNSで行います。賞品は、その月に全ての供給が実施されない場合はキャリーオーバーとなり、次月に持ち越しされます。ユーザーは、毎月の追加分とキャリーオーバーの合計賞品を獲得することが可能です。また、長期的な期間を通じて実施するジャックポットのような仕組みも実装します。
今回のNFTのイラストは、ポップアート界の新星カメリアン氏の描き下ろしです。個性あふれる鳥達はコレクションとして楽しむこともできます。
ゲームのストーリー設定
ある田舎の村に、無名の画家「タートルくん」がいました。「グリム童話の金の卵を産むガチョウ」の話が大好きな彼は、本に登場する金の卵を産む鳥が欲しくて欲しくて、絵の具の研究や新しい鳥の書き方を研究しました。ある日、彼の描いた鳥と似た特徴を持つ鳥が実在するという噂を聞きつけました。それは、金の卵を産む鳥である可能性があります。
プレイヤーは、この世界に実在する金の卵を産む鳥を見つけ出し、育成して金の卵を手に入れます。さらに、たくさんの描き下ろしイラストから生まれた鳥を捕まえるために出発し・・・というストーリーのもと、ゲームが展開されます。
