株式会社Meta Engineは、運営するWeb3ゲーム『Meteorn Run』の国内外マーケティング戦略を強化するため、2025年4月に新たな子会社「株式会社METEON CROSS」を設立したと発表しました。
『Meteorn Run』は、迫り来る障害物を避けながら、道中に落ちているコインを獲得していくブロックチェーンゲームです。キャラクターにシューズNFTを装備することでPlay-and-Earnを体験できます。プレリリース時点で8,000ダウンロードを超え、NFTシューズの流通数は6,500体を突破しました。
本タイトルは、Play-and-Earn型ブロックチェーンゲームとしてすでに国内外で多くのユーザーを獲得しています。今後さらなるユーザー基盤の拡大とエコシステムの成長を目指すにあたり、ゲームプロダクトとマーケティング戦略を分離し、より機動的かつ専門的に展開する必要があると判断し、マーケティングに特化した新会社「株式会社METEON CROSS」を設立しました。これにより、国内外のWeb3ユーザー獲得・クリエイター連携・広告戦略などを担う体制が整います。

新会社では、主な事業として『Meteorn Run』のブランディング・グロースマーケティングや国内外でのPR・プロモーション施策の実行のほか、Web3コミュニティおよびKOLとの連携、NFTや独自トークンを活用したキャンペーンの企画運営、メタバース・Web3イベントへの出展支援などを手掛けます。
Meta EngineとMETEON CROSSは、それぞれの役割を明確に分担しながら連携を強化し、「GameFi × マーケティング」の新たなモデルでグローバルに展開していく考えです。また、Web3領域における次世代クリエイターとのコラボレーションも積極的に展開し、ファンコミュニティと共に「走りながら進化するプロジェクト」を掲げ、持続的な成長を目指すとしています。