ワンダーウォール株式会社は、同社が開発するWeb3ブロックチェーンゲーム『GOLFIN』において、非営利株式会社umo共同代表取締役の武井浩三氏をアドバイザーとして迎えることを発表しました。
武井氏は日本におけるティール組織の第一人者として知られ、ブロックチェーン技術や分散型社会の構築にも精通した実業家です。豊富な知見を活かし、GOLFINのWeb3技術を活用したエコシステムの発展に貢献することが期待されています。
『GOLFIN』は、NFTとGPS技術を活用し、リアルとデジタルの融合を通じてゴルフエコノミーを創出することを目的とした世界初のゴルフゲームです。プレイヤーはゲーム内でアイテムを収集し、実世界でのゴルフプレイを通じてキャラクターを強化できます。獲得したアイテムはNFTとして取引することが可能で、トーナメントやPVPモードを通じて世界中のプレイヤーと競い合い、賞金や報酬を得ることができます。
武井氏は就任にあたり、「GOLFINは、web3の技術と、持続可能な経済モデルと、ゲームの娯楽性と、ユーザー同士のコミュニケーションとを融合した、とんでもないポテンシャルを持った次世代ゲームです。このプロジェクトに関われること自体が、僕にとっての楽しみです」と述べています。
GOLFIN創業者の小松賢氏は「武井氏は、自律分散型の新しい経営モデルを提唱し、多くの企業やコミュニティに影響を与えてきました。また、地域活性化などの社会課題にも取り組む先駆者として、社会の持続可能な発展に貢献されています」とコメントしています。
さらに「GOLFINは、Web3技術を活用した分散型のゴルフエコノミーを構築することを目指しており、単なるゲームプラットフォームではなく、リアルとデジタルを融合した新しいゴルフ文化を創出することに挑戦しています。武井氏の持つ持続可能な組織運営の知見や新たな経済圏の構築に関する経験は、GOLFINのビジョンと深く共鳴するものです」と説明しました。
武井氏の参画によって、『GOLFIN』のブロックチェーンを活用したゲーム体験や経済圏の発展が、さらに加速することが期待されます。
