ブロックチェーン技術を用いたシステム開発やプロジェクト企画などを手掛けるT2WEB株式会社と、ゲーム開発会社の株式会社Indigamesは、戦略的業務提携を発表しました。本提携は、新たなWeb3ゲームエコシステムの創出を目的とするものです。
両社の提携に基づき、Indigamesはゲーム開発を担当し、T2WEBはブロックチェーンゲームのエコシステム設計、マーケティング、コンサルティング、コミュニティ運営などを行います。T2WEBとIndigamesは、本提携を通じて、次世代のゲーム体験を提供し、Web3の未来をリードすることを目指しています。
T2WEBは、ブロックチェーン関連技術の専門集団として、システム開発や新規プロジェクトの企画・運営などを提供しており、Web3開発においても特化したマーケティングとコンサルティングを行っています。開発を手掛けたゲームは、『Chain Colosseum Phoenix』や『Re.Monster』など。また、新宿にはCryptoプロジェクト専用のイベントスペース「Crypto Lounge GOX」を運営しています。
一方、IndigamesはWeb3ゲームやメタバースゲームの開発に取り組み、独自のゲームエンジンを活用した高品質なゲーム開発を行っており、700万ダウンロードを誇る『Samurai Slash』をはじめ、60タイトル以上のハイパーカジュアルゲームやフォートナイト向けUEFN4ゲームタイトルを開発しています。
T2WEBの代表取締役である井上慎也氏は「Indigamesとの業務提携により、ブロックチェーン技術の新たな可能性を探求し、次世代のゲーム体験を提供することを楽しみにしています」と述べました。IndigamesのCEOである野津幸治氏も「T2WEBの卓越した技術力と共に、革新的なゲームエコシステムを構築し、プレイヤーに驚きと感動を提供することを目指します」とコメントしています。様々なWeb3ゲームプロジェクト開発で技術力を培ってきた両社の提携は、業界に新たな動きをもたらすことでしょう。
