株式会社OCT-PATHが提供するブロックチェーンゲーム開発支援パッケージ「INFINITY GAMES」は、Telegram内でプレイできる「Telegram Mini Apps」で展開するミニアプリ開発への対応を開始しました。今後は、TON（Telegram）ブロックチェーンを用いた「タップ・トゥ・アーン（Tap to Earn）」などのブロックチェーンゲーム開発支援を進めていきます。
「INFINITY GAMES」は、NFTをはじめとするブロックチェーンゲームの開発に必要な機能を包括的に提供し、支援するパッケージです。ゲームデザインやビジネス設計から技術実現、ゲーム内データとの同期、オンチェーン・オフチェーンの切り替えなど、Web3の専門人材が総合的に支援します。
今回新たに対応を開始した「Telegramカジュアルゲーム」は、世界で9億人以上が利用するメッセンジャーアプリ「Telegram」内でプレイできる「Telegram Mini Apps」を利用したミニアプリです。ブロックチェーン技術「TON (The Open Network)」と連携しており、Telegramユーザーが簡単にWeb3アプリを利用できる環境を提供しています。さらに、独自トークン（暗号資産）をゲームに組み込むことも可能です。簡単なボタン操作でポイントを獲得できる「Tap to Earn」スタイルで、人気を集めています。特に『Hamster Kombat』は、3ヶ月で約2億人にプレイされました。
「INFINITY GAMES」の特徴として、オンチェーンとオフチェーンを組み合わせた高速処理および高速通信に対応したAPIの提供や、アイテムおよびキャラクターなどゲーム内データのNFT化、NFT化したデータの合成・バーンへの対応が挙げられます。また、SBTを活用したゲームデザインや、多くのチェーンに対応した柔軟な設計を提案することが可能です。
「INFINITY GAMES」は、企画段階から支援する伴走型アプローチを採用。開発のみならず、事業の成長に合わせて必要な機能を追加し、継続的なサポートを提供することで、企業の事業を全面的にバックアップします。OCT-PATHは、「INFINITY GAMES」での「Telegramカジュアルゲーム」開発支援を通じて、ブロックチェーンゲームの無限の可能性を追求していく予定です。
