Clickout Media Ltd.は、Play-to-Earn（P2E）ゲーム『razy Tuk Tuk Taxi』のトークンである「eTukTuk（読み：イートゥクトゥク 以下、$TUK）」のプレセールが終了間近であり、これまでに350万ドル以上（日本円で約5億6000万円）を調達していると発表しました。
『razy Tuk Tuk Taxi』は、電気自動車（EV）のトゥクトゥクをテーマにしたP2Eゲームです。ユーザーは、スリランカの様々な都市を冒険しながら、自分のトゥクトゥクをカスタマイズできます。本タイトルはプレセールが終了するまでのソフトローンチを行っており、現在、App StoreとGoogle Play Storeからダウンロードが可能です。
「$TUK」は、『razy Tuk Tuk Taxi』内でのアイテム購入や各種アップグレード、限定コンテンツへのアクセスに使用される新しいトークンです。本トークンはステーキング機能も備えており、現在は80％のAPYに基づく報酬を提供しています。「$TUK」保有者は、トークン購入後すぐにステーキング機能を利用でき、7日間のロック期間終了後に報酬を引き出すことが可能です。
現在実施中の「$TUK」プレセールは、日本時間の2024年7月15日午後8時で終了する予定です。1$TUKあたり0.0345ドルで販売されており、すでに350万ドル以上の資金が集まりました。さらに、「$TUK」は、大規模なトークンバーンを実施しています。2024年7月4日に4億トークン、7月5日に2億トークンと、合計で6億トークンのバーンが行われました。これは、総供給量の約30%に相当するトークンです。現在残りの供給量は14億トークンとなっており、「$TUK」の価格上昇が見込まれます。
「$TUK」は日本時間の7月16日午後8時に分散型取引所である「Uniswap」へ上場する予定です。本プロジェクトは、中央集権取引所への上場についても交渉を進めており、「$TUK」はバイナンススマートチェーン（BSC）上で稼働していることから、バイナンス取引所への上場が期待されています。
