Clickout Media Ltd.は、新しいミームコインプロジェクト『PlayDoge($PLAY)』が、『たまごっち』をリメイクした柴犬キャラクターのPlay-to-Earn(P2E)モバイルゲームを開発していることを発表しました。また、プレセールで543万ドル以上の資金が集まっていることも明かしています。
開発中のゲームは、90年代に世界中で流行した『たまごっち』をリメイクしたもので、可愛いピクセルアートが特徴です。プレイヤーはバーチャルペットである柴犬のドージ(Doge)を育てることができ、餌やりや遊び、トイレ、睡眠などを管理することにより報酬として「$PLAY」を獲得します。また、ドッジボールなどのミニゲームでドージを楽しませることもでき、獲得ポイント数ランキングの上位者は追加報酬が得られます。「$PLAY」は、NFTのペット服などゲーム内アイテムの購入や、取引所を通じた他の仮想通貨との交換が可能です。

『PlayDoge』は、バイナンススマートチェーン上に構築されたミームコインとして発表されましたが、現在はイーサリアム上で稼働するステーキング機能も備えています。「$PLAY」のステーキングでは、現在年間利回り104%の報酬を提供しており、プレセール段階から利用可能です。
5月末から開始したプレセールでは、すでに543万ドルの資金が集まっており、550万ドル(日本円で約8億8500万円)達成が目前に迫っています。「$PLAY」は現在、0.00516ドルで、プレセールのステージごとに価格が上昇していく仕組みです。「$PLAY」は、バイナンスのネットワークを使っているため、バイナンス取引所への上場が期待されています。

ロードマップに具体的なローンチ時期は記載されていませんが、アプリ開発開始とプレセール終了がフェーズ2となっており、次の段階ではミニゲームのβ版リリースが予定されています。P2Eゲームを合わせた展開により、「$PLAY」が時価総額150億ドル以上のミームコイン「$DOGE」に続く次世代の柴犬ミームコインとなるか、注目されています。