総合学園ヒューマンアカデミー、国内初の学生に特化したゲーミングギルドを設立

ヒューマンアカデミー株式会社が運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」は、「GameFi教育プロジェクト」を立ち上げ、国内初の試みとなる学生に特化したゲーミングギルドを設立しました。

人材 キャリア
総合学園ヒューマンアカデミー、国内初の学生に特化したゲーミングギルドを設立
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  • スカラーシップ制度
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ヒューマンアカデミー株式会社が運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」は、「GameFi教育プロジェクト」を立ち上げ、国内初の試みとなる学生に特化したゲーミングギルドを設立しました。

「GameFi教育プロジェクト」は、GameFiプラットフォーム事業を手がけるDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA社)と、アセットマネジメント事業を展開するA.W株式会社(A.W社)との3社合同プロジェクトです。

「世界をリードする人材」に成長する一助となる機会を作ることを目的としたもので、若者が近未来の「世の中の仕組み」を深く理解するきっかけを提供。Web3.0の最新技術のひとつであるブロックチェーン技術を用いたNFTゲームに触れ、「Play to Earn」の仕組みを学ぶことができます。

DEA社が教育プロジェクト連携ゲーミングギルドとして、A.W社が運営する学生特化型ゲーミングギルド「Academy Guild Games(AGG)」を認定。AGGはスカラーシップ制度により、スカラーシップ生として総合学園ヒューマンアカデミーの学生を採用し、NFTを学生に貸し出します。学生はDEA社が運営するNFTゲーム「JobTribes」をプレイし、AGGは、学生にゲームプレイ実績に応じた報酬を渡します。

学生は、ゲームをプレイをして稼ぐ「Play to Earn」を実体験することが可能です。同時に、「なぜゲームをしてお金を稼ぐことができるのか」「クリプト業界はどうなるのか」「未来のために、どのような学びをしていけばよいか」など、GameFiの可能性に加え、関連した危険性や問題点を含めた正しい知識を楽しく身に付けることができます。

NFTゲームは本来、開始するための初期費用として5~10万円が必要となることが多く、若者にとっての障壁となります。そこで、ゲームプレイに必要なNFTを貸し借りする「スカラーシップ」制度を活用することで、総合学園ヒューマンアカデミーの学生は、高額な初期投資をせずに報酬を得ることができます。

ヒューマンアカデミー 今堀健治氏(全日制教育事業部 事業部長)のコメント

Web3.0、ブロックチェーン技術などインターネット技術の革新が進んではおりますが、新しい領域であるため、日本国内で学ぶ場が少なく、これらを実践的に体感する学びの必要性を感じていました。現在、「仮想通貨」の安全性や仕組みに対する不安も存在し、まだまだ理解が進んでいない状況ではありますが、各企業様にご協力を頂き、新しい領域への学びを提供するプロジェクトを立ち上げることができました。このプロジェクトを通じて、未来ある若者に、新しいエンターテインメントと技術、新しい分野・将来の経済の学びを提供し、業界の健全な発展にも寄与してまいります。

《s.m》