株式会社enishは、コインチェック株式会社が運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」にて、開発中のローグライクRPG『De:Lithe Last Memories（ディライズ ラストメモリーズ）』内で使用される「ドールNFT」の一般販売を2024年3月15日より開始したと発表しました。
『De:Lithe Last Memories』は、美少女ドール部隊を編制し、ダンジョンを探索するローグライクRPGです。プレイヤーは、キャラクターのデッキ構築やレベルアップ時のスキル選択を通じて、戦略性を楽しむことができます。リリース時には36体の個性豊かなドールキャラクターが登場し、それぞれにキャラクターストーリーやキャラクターソングが用意されています。
enishが2024年2月末より3月上旬にかかけて実施した、「レアリティ★4以上」確定という希少性が保証された「ドールNFT」先着購入枠の受付時には98個に対して10,086件の申し込みがあり、102.9倍という申込倍率を記録していました。今回のパブリックセールは、3月18日時点でも販売を継続しており、先着枠を逃したユーザーもチャンスが得られます。
パブリックセールについて
パブリックセールでは、7,356体の「ドールNFT」が販売されます。正式リリースに先駆けての限定販売であり、Coincheckの口座開設者であれば誰でも購入可能です。NFTの詳細は、公式ホワイトペーパーで確認できます。
『De:Lithe Last Memories』では、プレイヤーのアクティビティに応じて仮想通貨「$GEEK」がエアドロップされる予定です。エアドロップはゲームリリース31日目から1年間行われ、$GEEKのトークンアロケーションの10%が原資となります。本パブリックセールで販売されるNFTドールは、通常よりも多い1,200ADPを獲得できる特典が得られるものです。
NFT販売は、2024年4月中に予定されている『De:Lithe Last Memories』のリリースに向けたもので、詳しい配信日の発表にも注目が集まっています。
