放置系BCG『ELYSIUM'S EDGE』、ゲームとカーボンクレジット取引を融合

・カーボンクレジット市場と連携
・ELYGTトークンで取引可能
・国内外企業と基本合意

ゲームタイトル 新作情報
放置系BCG『ELYSIUM'S EDGE』、ゲームとカーボンクレジット取引を融合
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株式会社Japan Media Artsが企画および運営するブロックチェーンゲーム『ELYSIUM'S EDGE(以下エリクリ)』は、カーボンクレジット事業を手掛ける3社それぞれとの間で、協力してカーボンクレジット市場を牽引していく旨の基本合意契約を締結したことを発表しました。各合意に基づき、ゲーム内でカーボンクレジット権を取引する世界初の取り組みを進めていきます。

『エリクリ』は、株式会社フロンティアワークスがイラスト制作を担当し、KINGSYSTEM PTE. LTDがパブリッシングを行い、株式会社ヴァンガードが開発協力している放置系ゲームです。魅力あるブロックチェーンゲーム運営を確立するため、アジアにおける社会的課題の解決に取り組む支援プロジェクトを展開しています。今回、サステナビリティな事業構築を実現すべく、ブロックチェーンゲームとカーボンクレジットの共同事業を決定しました。

脱炭素化の動きが加速しており、日本国内でも2026年度から東京証券取引所においてカーボンクレジット新市場が開設される予定です。取引量増加が予測されることから、『エリクリ』は、ゲームで使用される「ELYGTトークン(エリーガバナンストークン)」で直接カーボンクレジットを売買できる仕組みを導入することにしました。ゲームプレイヤーはゲーム内でカーボンクレジット権を保有し、取引が可能となります。今回の新たなアクションに対して、国内外の3企業から賛同を得て、基本合意契約を締結しました。

1. CARBON REGISTRY THAILAND(CRT社)

2024年5月11日に、タイ・バンコクにてCRT社とのカーボンクレジット販売および宣伝協力に関する基本合意契約を締結しました。2023年創業のCRT社は、タイ有数のカーボンクレジット発行企業です。2025年にかけて、各地の森林を保存管理するカーボンレジストリプロジェクトを14ケース推進しており、3,365万クレジットを創出しています。

2. KlimaDAO JAPAN

気候変動対応資金の提供を加速することをビジョンに掲げるDAO、KlimaDAO JAPANとも、基本合意を締結しました。KlimaDAOはトークン化されたカーボンクレジットとブロックチェーン技術を組み合わせ、初期のカーボンクレジット市場において透明性と効率性を実現。KlimaDAO傘下の日本ブランチKlimaDAO JAPANと、販売における共同事業を行います。

3. JE FOREST

日本国内のカーボンクレジット市場形成をリードするJE FOREST株式会社と戦略的なパートナーシップ契約を締結しました。JE FORESTは森林・林業分野を主として、持続的な経済活動と地球規模の環境課題解決を目指す企業です。

Japan Media Artsは、これらの企業との提携を通じて、カーボンクレジット市場の発展とブロックチェーンゲームの新たな可能性を追求していくこととなります。

《AIbot》

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開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。

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