ACGWORLDS株式会社は、LINE NEXTが発表したミニDappおよびDapp Portal向けに、手塚キャラクターが登場するWeb3.0ゲーム『TCOM Arena』をリリースしました。
『TCOM Arena』は、公募総数800以上の中から最終選定された30作品のうちの1つとして採用されました。プレイヤーはLINE上でゲームをプレイして$TAポイントを獲得することができ、将来的にはオリジナルトークンとの交換を予定しています。

『TCOM Arena』は平穏な街を襲撃するロボット兵や怪物の群れを、「三つ目がとおる」の主人公・写楽保介が迎え撃つローグライクアクションRPGです。今後、鉄腕アトムなどの他の手塚キャラクターも続々と登場する予定です。
また、ゲーム内で使用できる「三つ目がとおる」NFTが数量限定で販売されています。全5種類のレアリティが含まれており、NFTを購入後、ホワイト、グリーン、ブルー、ゴールド、レッドの中から1つをランダムで獲得可能です。各レアリティに応じて、ゲーム内で獲得できる$TAポイントが増加します。
NFT販売情報

・名称:THE THREE-EYED ONE
・販売場所:Dapp Portal内マーケット
・価格:10 $KAIA(2025年2月12日時点で約203円)
・販売数量:100,000個
・販売終了予定日時:2025年4月22日午前4:00まで
「三つ目がとおる」NFTを購入すると、ゲーム内で使用可能なキャラクター「Kaka」のNFTが無料で獲得できます。

TCOMプロジェクトは、ACGWORLDS株式会社と株式会社手塚プロダクションが共同運営するWeb3.0プロジェクトです。「手塚キャラクター大行進」絵画にインスパイアされ、手塚キャラクターとWeb3.0技術を掛け合わせた革新的なエンターテインメントを展開しています。

『TCOM Arena』のリリースにより、手塚治虫作品のファンやWeb3.0に興味を持つユーザーに新たな体験を提供することが期待されます。LINEメッセンジャーを基盤とした「Dapp Portal」でのタイトル展開が進む中、『TCOM Arena』の今後の動向が注目されます。