株式会社セプテーニ・ホールディングスの連結子会社で新規事業の開発を手掛ける株式会社セプテーニ・インキュベートは、Web3に特化したマーケティングSaaS「ocean dict.」が、Oasys Pte. Ltd.が提供するゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」のHub-Layerおよび各Verseに対応したことを発表しました。
「ocean dict.」は、Web3に特化した申し込みフォームである「web3 form」およびマルチチェーン対応でトランザクションデータ解析が可能な「web3 analytics」の2つの機能を提供するマーケティングSaaSです。「ocean dict.」は、2023年5月にOasysのHub-Layerへの対応を完了し、11月より3Verse（MCH Verse、TCG Verse、HOME Verse）に対応しました。また、今後追加されるVerseについても、随時対応していく予定です。
今回の対応により、「ocean dict.」上で複数のVerse間でのオンチェーンアクティビティおよび他ブロックチェーンとのオンチェーンアクティビティ、さらにオフチェーン上のキャンペーンデータを統合することが可能となりました。BOTを排除しながら、より効率的なマーケティングを実施できるようになります。
また、Oasys上の各Verseへの対応を記念して、抽選で1,000名に20OASトークンを配布するキャンペーンを11月17日より開始しています。ウォレット接続やフォローなどの手順の後に、フォームからのエントリーが必要です。
セプテーニ・インキュベートは、「ocean dict.」を通じて、Oasysエコシステムへの参画企業が、マーケティング上の意思決定を行いやすい環境を提供していくとしています。
