SBINFT株式会社とdouble jump.tokyo株式会社は、ブロックチェーンゲーム『魁 三国志大戦 - Battle of three kingdoms - 』に関連するNFTを2025年5月22日より「SBINFT LAUNCHPAD」にて販売する予定であることを発表しました。
『魁 三国志大戦』は、セガのアーケードゲーム『三国志大戦』のライセンスを受けてdouble jump.tokyoが開発した軍勢カードバトルのブロックチェーンゲームです。プレイヤーは武将を登用しながら戦場に繰り出し、デッキを編成して勝負に挑みます。本タイトルは、すべての覚醒武将カードがブロックチェーン「Oasys」のL2チェーン「SG Verse」上のNFTとして発行されている点が特徴となります。

今回販売が決定したのは、ゲーム内で使用可能な武将カードNFTと引き換えできる「コラボ・スペシャル武将パック(NFT)」です。販売は2025年5月22日から8月22日まで行われ、価格は900 OAS(約2,070円)。100個限定の販売で、購入特典として武将ステッカーの印刷用コードが提供されます。
コラボ・スペシャル武将パックの購入者は専用ページで武将カードNFT5枚と交換するためのシリアルコードを受け取ることができ、ゲーム内で入力すると4段階のレアリティ(SR、R、UC、C)から抽選で武将カードが排出される仕組みです。
SBINFTが運営する「SBINFT LAUNCHPAD」は、特にゲームやチケットのNFTを販売しやすい設計となっています。販売事業者は、決済手段を暗号資産とクレジットカードから選択して指定が可能なため、自社の会計基準に合わせて選択可能です。
double jump.tokyoは、Web3コンテンツの楽しさや価値をより多くのユーザーに届け、ブロックチェーンゲームのマスアダプションを加速させていく方針です。SBINFTも、企業や団体と協業しながら、日本のWeb3を牽引するビジネスの創出を目指すとしています。