株式会社ゼクサバースは、同社が提供するNFT宝探しアプリ『トレクーハンター』とウェンディーズ・ファーストキッチンとのコラボレーションキャンペーンを2024年7月19日から8月31日まで実施すると発表しました。
『トレクーハンター』は、GPSを活用することで現実空間の位置情報をトリガーとしてNFTトレカ型クーポンの「トレクー」が受け取れる、宝探し感覚のスマートフォン向けアプリサービスです。
本キャンペーンでは、全国のウェンディーズ・ファーストキッチン107店舗に「銀のピン」を設置。「銀のピン」ではUR以上のNFTトレカが出現する仕組みで、ユーザーは店舗で条件を満たす注文をすることでレアカードを獲得する機会を得られます。さらに、ウェンディーズ・ファーストキッチン全店舗で使用できるNFTクーポンの配布も行います。

『トレクーハンター』では、秒間24万回のトランザクションに対応するガスレスのレイヤー1ブロックチェーン「ダイバーチェーン」を使用。また、個人情報の登録が不要で無料の「ダイバーウォレット」を通じて、ユーザーはNFTを自身のブロックチェーンアドレスに保管できます。
ゼクサバースは、ブロックチェーンやメタバース、NFT関連システムの開発を手掛ける企業です。今回のコラボレーションは、宝探しゲーム感覚とリアルな飲食店舗の集客施策を融合させた試みとなります。ユーザーにトレーディングカード要素の体験を提供するとともに、クーポンの条件設定により売上につながる来店が期待でき、今後も様々なジャンルの施設での活用が増えていきそうです。