スゴロックス株式会社は、double jump.tokyo株式会社が株式会社セガより『三国志大戦』のライセンス許諾を受けて開発中の新作ブロックチェーンゲーム『Battle of Three Kingdoms - Sangokushi Taisen -』のプロデューサーに、西山泰弘氏が就任したことを発表しました。
『Battle of Three Kingdoms - Sangokushi Taisen -』は、『三国志大戦』のライセンスを受けて開発された本格ブロックチェーンゲームです。美麗なNFTカードとして生まれ変わった三国志の武将たちを使い、制限時間内にオリジナルのデッキを構築する戦略トレーディングカードゲームとなっています。アーケード版『三国志大戦』に登場した武将はのほか、新たに描き起こされた武将カードも登場します。
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現在、スゴロックスの代表取締役を務めている西山泰弘氏は、セガを代表するゲームタイトルを数多く手掛けてきた経験豊富なゲームプロデューサーです。特に『三国志大戦』シリーズでは、ゲームセンターでの対戦イベントの企画など、プレイヤー同士の熱い対戦を重視した取り組みを行ってきました。同氏のプロデューサー就任により、『Battle of Three Kingdoms - Sangokushi Taisen -』は、『三国志大戦』の世界観や魅力を継承しつつ、新しい要素を取り入れたブロックチェーンゲームとしてリリースされる予定です。
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西山氏は「Web3.0やAIといったテクノロジーがゲーム業界に大きな影響を与えている中で、新しいゲーム作りの可能性を考えてきました」とコメントし、本プロジェクトへの参加を喜びました。また、「ブロックチェーン技術を通じて新しいゲームの楽しさと価値観を提供できることを楽しみにしています」とも述べています。本作はは2024年冬のリリースを目指して開発を進めており、事前イベントが2024年秋頃から開催される予定です。事前イベントに参加すると、ゲームを有利にスタートできる特典が得られます。
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double jump.tokyoは、NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社として2018年に設立され、数々のブロックチェーンゲームの開発を手掛けてきました。スゴロックスは、ゲームを通じて人々を熱狂させ、深い絆を生み出すことを目指す企画プロデュースカンパニーです。西山氏以外の同社スタッフも、本タイトルの開発に参加します。『Battle of Three Kingdoms - Sangokushi Taisen -』のリリースに向けて、今後の展開に注目が集まります。