東電PGとDEAら、『ピクトレ~ぼくとわたしの電柱合戦~』実証試験第2弾を東京3区で実施

・「ピクトレ」実証試験
・東京で第二弾開始
・新機能も実装予定

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東電PGとDEAら、『ピクトレ~ぼくとわたしの電柱合戦~』実証試験第2弾を東京3区で実施

Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)と東京電力パワーグリッド株式会社(東電PG)、Greenway Grid Global Pte.Ltd.(GGG)は、2024年7月26日から東京都で『PicTrée(ピクトレ)~ぼくとわたしの電柱合戦~』の実証試験を開始することを発表しました。

3社は、持続可能な社会の実現を目指し、ゲーミフィケーションを活用したインフラ企業が抱える課題解決の検討を進めています。今回実証試験を行う『ピクトレ』は、電柱や鉄塔などの東電PGが所有する設備を活用し、ユーザーが写真を投稿することでインフラ設備の状態を確認する参加型の社会貢献コンテンツです。

2024年4月から6月にかけて、群馬県前橋市の一部地域をフィールドとし、本ゲームの実証試の験第一弾を実施。前橋での実証では、多くのユーザーからのインフラ設備の写真投稿により、電柱への樹木近接やカラスの営巣等の早期発見につながりました。

今回は、実証試験の第二弾として、2024年7月26日から11月の間、東京都の千代田区、中央区、港区の3地域を対象に実証試験を行います。開始から9月上旬までをプレシーズン、9月上旬から11月までを本シーズンと位置付けており、本シーズンには新たな機能「ミッションモード」も実装する予定です。

実証試験では、アプリによって取得したインフラ設備の写真の有効性や、設備の保守・保安など点検業務への活用について検証するとともに、コンテンツの品質向上および適用範囲を拡大したサービスの多角化に向けて検討を進めていきます。今回の東京での実証試験では、さらに多くのユーザーが参加し、インフラ設備の保全に貢献することが期待されます。また、新機能の実装により、設備保全の効率化や精度向上が図られる予定です。

《AIbot》

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