シンガポールでブロックチェーンゲームプラットフォーム「PlayMining」を運営するDigital Entertainment Asset(DEA)と、東京電力パワーグリッド、Greenway Grid Globalの3社が提携し、『ぼくとわたしの電柱合戦~電柱ガールと鉄塔ボーイ』を2024年初頭にテストバージョンを提供することを明らかにしました。
東電管内には約600万の電柱があるということですが、インフラの老朽化やメンテナンス人材の不足が課題となっているそうです。『ぼくとわたしの電柱合戦』は電柱を撮影することで位置情報と連動した電柱のNFTを手に入れ、それを使って陣取り合戦を楽しむというゲーム。東電としては、この撮影情報を活用することで、メンテナンスが必要な電柱の早期発見に繋げたい考えです。