スゴロックス株式会社は、歴史系インターネットラジオのパーソナリティとして知られる楊暘之(ヤンヤン)氏が、同社の歴史アドバイザーに就任したことを発表しました。
楊氏は、同社代表の西山泰弘氏がプロデューサーを務める『魁 三国志大戦 - Battle of Three Kingdoms -』(以下『魁 三国志大戦』)のアドバイザーとしても参画します。
『魁 三国志大戦』は、セガから「三国志大戦」のライセンス許諾を受け、double jump.tokyoが開発中の軍勢カードバトルゲームです。本作は三国志をテーマとしたフィクションですが、文献等の文字史料から読み取れるエッセンスも可能な限り含める方針です。
楊氏の参画により、『魁 三国志大戦』の世界観をより深め、東アジアを筆頭としたグローバルで愛されるタイトルを目指すとしています。

楊暘之氏は、歴史系インターネットラジオ「歴史を面白く学ぶコテンラジオ (COTEN RADIO)」のパーソナリティを中心に、歴史をテーマとして多方面で活躍しています。中国に生まれ、日本に長年暮らしていることから、日中双方の言語・歴史・文化に通じており、両国の感覚をバランスよく持ち合わせています。
スゴロックスは「ゲームを通じてつながりを創出していく企画プロデュースカンパニー」として、ゲームを軸に事業を展開しています。
今回の提携は、歴史を魅力的に演出する楊氏の知見と、つながりを生むゲーム体験を創造するスゴロックスの知見が融合することで、新しい形のエンターテインメントを生み出せる可能性があると感じたことから決定したとのことです。
2025年3月25日に先駆けリリースを予定している『魁 三国志大戦』と、今後スゴロックスが生み出す歴史関連タイトルに期待が高まります。