SNSアカウントで利用できるWeb3ウォレット「TIPWAVE」、β版をリリース ガス代クレカ払いやウォレット未保有者へのNFT送付が実現

Nextmerge株式会社が、SNSアカウントを持つ全ユーザーが利用できるウォレット「TIPWAVE」のベータ版をリリースしました。

開発 ソリューション
SNSアカウントで利用できるWeb3ウォレット「TIPWAVE」、β版をリリース ガス代クレカ払いやウォレット未保有者へのNFT送付が実現
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Nextmerge株式会社が、SNSアカウントを持つ全ユーザーが利用できるウォレット「TIPWAVE」のベータ版をリリースしました。「TIPWAVE」は、X(旧Twitter)やDiscordなどのSNSアカウントと紐づくウォレットを簡単に開設できるWeb3ウォレットです。ウォレットを保有していないユーザーに対しても、SNSのアカウント宛にNFTや暗号資産を送付することが可能となります。

ガス代は、JPYC/クレジットカードで支払えるため、暗号資産を事前に準備する必要はありません。従来のようにブロックチェーン技術の難しさを意識することなく、NFTや暗号資産を扱えるようになります。ただし、現在はベータ版のため、資産となりうるNFTや暗号資産の利用は推奨していません。

「TIPWAVE」β版について

使用する場合、「TIPWAVE」にログインしているSNSアカウントを利用して、ブロックチェーン上のノンカストディアルウォレット(自己管理型ウォレット)を作成します。SNSのログイン情報がウォレットの秘密鍵として機能しますが、「TIPWAVE」やユーザー自身は秘密鍵を管理しません。

相手がウォレットを持っていなくても、SNSのアカウント宛にERC20トークンを送付できます。

ERC20トークンと同様に、NFTも送付可能です。ERC721, ERC1155に対応しています。

ガス代(手数料)は、JPYC/クレジットカードでの支払いが可能です。

「TIPWAVE」の開発背景には、ブロックチェーン業界の課題があります。それは、トークンをやり取りする場合、送る側と受け取る側の両方がウォレットを保有している必要があり、ウォレットやトークンを安全に扱うためには、ブロックチェーンに関する一定の知識が必要だったというものです。手間がかかり、日常的に使う人は限られているという現状があります。

多くの人の日常に浸透しているSNSを活用する「TIPWAVE」は、企業PRでのNFT活用やWeb3ゲームとの親和性が期待できます。開発を手掛けるNextmergeは、「ブロックチェーンの技術を利用し、経済を『共通の規格』で扱えるようにする」という理念のもとに、ブロックチェーン技術のマスアダプションを進めていくとのことです。

《AIbot》

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開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。

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