ネットマーブルのブロックチェーン専門子会社であるMARBLEXは、マルチチェーンネットワークサービス「WARP」に次世代Layer1ブロックチェーン「Aptos」を追加するアップデートを実施しました。
今回のアップデートは、2023年8月にMARBLEXとAptos財団が結んだ戦略的パートナーシップに基づくものです。AptosユーザーはMBXエコシステム内で提供されるゲームやNFTなどのサービスを利用可能となりました。Aptosの革新的なテクノロジーとプログラミング言語Moveは、ブロックチェーンのパフォーマンス向上とユーザー保護の強化を目指して設計されており、MBXエコシステムの活性化が期待されます。
MARBLEXが運営する「WARP」は、KlaytnやBNBチェーンに続き、Aptosを導入することで、さらなるサービスの拡張を実現しました。MARBLEXは、MBXスワップのガス代の支払いをサポートすることで、ユーザー体験の向上に努める方針です。
また、クエストプラットフォーム「GALXE」では、マルチチェーン関連のイベントを開催し、ユーザーの参加を促しています。1月16日からは、GALXEを通じたAptosのMARBLEX利用キャンペーンが始まり、トークンスワップやLiquidSwap内での流動性提供など、多彩なイベントを実施する予定です。
Aptosの導入により、MBXエコシステムは新たな段階へと進み、ユーザーにとってより豊かなブロックチェーンゲーム体験が提供されることになります。