睡眠を改善しながら仮想通貨やNFTを獲得できるWeb3ゲーム『SLEEPASS（スリーパス）』が、2024年1月29日にガバナンストークン「GSPT」を仮想通貨取引所bitcastleおよびCoinStoreに上場しました。
『SLEEPASS』は、睡眠を通じて健康を改善するインセンティブを提供する「Sleep to Earn」モデルのプロジェクトです。ユーザーは、普段通りに睡眠を取るだけで、仮想通貨やNFTを稼ぐ体験ができます。また、ゲーム世界でEGG（NFT）を育てて、孵化させることにより「SHEEPN」（NFT）を獲得し、良質な睡眠をとることでよりレアリティの高いNFTを得ることが可能です。NFTをコンテストに出場させて、上位に入ると「GSPT」を獲得できる機能の実装も進めています。
『SLEEPASS』では、睡眠の深さの確認、いびき・寝言の音声再生、睡眠の分析、統計、スコアの確認など、一般的な睡眠管理アプリでは有料であることが多い機能を無料で提供しており、ユーザーは自身の睡眠状態を詳細に把握し、改善に役立てることができます。
今回、ゲーム内で獲得するNFTの強化に使用できる「GSPT」が、仮想通貨取引所bitcastleとCoinStoreに上場しました。「GSPT」の発行数量は6,000,000,000です。2月中にもう1つの取引所への上場を予定しており、その後も複数の取引所への上場を計画しています。
『SLEEPASS』は現在、iPhoneと Androidに対応したβ版アプリを公開しています。また、アンバサダーには、企業家でSNSインフルエンサーのくりえみ氏が就任。質の良い睡眠の重要性を訴え、ユーザーとともに本ゲームを通じて日常を豊かにすることを目指すとしています。
忙しい生活やストレス、デジタルデバイスの普及により質の高い睡眠をとることが難しい現代社会において、『SLEEPASS』は睡眠の重要性を再認識し、ウェルビーイングを促進する一助となることでしょう。高機能な睡眠管理アプリという観点で始めたユーザーがGame-Fiのプレイヤーとして定着し、市場を活性化させるきっかけになることも期待されます。
