株式会社Brilliantcryptoは、新たな投資プロジェクト「Digital Gemstone Fund 1」(以下、デジタル宝石ファンド)の設立を発表しました。デジタル宝石ファンドは、同社が開発中のプロジェクト『Brilliantcrypto』から生み出されるNFT宝石に特化し、デジタル世界での活用が見込まれる希少性の高い宝石への投資を目的としています。
今回、日本を代表するマルチファミリーオフィスである株式会社PrivateBANKがファンドの趣旨に賛同し、出資者として参画することが決定。ファンドは最大100万ドル規模で運用され、リリース初期の段階から宝石への投資を行い、デジタル宝石の価値とリターンの最大化を目指します。本ファンドは、2024年6月に設立予定で、運用期間は3年間です。無限責任組合員は株式会社Brilliantcryptoが務め、有限責任組合員としては、株式会社PrivateBANKのほか、Brilliantcryptoの親会社である株式会社コロプラも名を連ねています。

PrivateBANKの代表取締役社長である佐藤貴之氏は、富裕層の資産ポートフォリオにおいて、「ビットコインをはじめとしたブロックチェーン技術を用いた新しい資産には無限の可能性と今後の資産の在り方を変える可能性がある」と考えているといい、初期投資家としての参画に喜びを示しています。
Brilliantcrypto社は、コロプラの100%子会社として2022年11月に設立されました。ブロックチェーン技術とコロプラグループの豊富なノウハウを活用し、新しい価値の創造を目指しています。デジタル宝石ファンドの設立は、ブロックチェーン技術を活用した新たな資産として注目され、今後のデジタル資産市場の動向に大きな影響を与える可能性を秘めています。
