DEA、 静岡県沼津市で『PicTrée』実証実験拡大 ゲーミフィケーションで地域活性化

・DEAらが沼津市で実施中の「PicTrée」実証実験を拡大
・観光振興や防災力向上につながる新機能を追加
・ゲームを通じて地域の魅力再発見や課題解決を目指す

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DEA、 静岡県沼津市で『PicTrée』実証実験拡大 ゲーミフィケーションで地域活性化

Digital Entertainment Asset(DEA)、東京電力パワーグリッド(東電PG)、Greenway Grid Global(GGG)の3社は、静岡県沼津市で実施中の参加型社会貢献コンテンツ『PicTrée(ピクトレ)~ぼくとわたしの電柱合戦~』の実証実験を拡大すると2025年2月21日に発表しました。

『PicTrée』は、ゲームを通じて、身近なインフラ設備の保守をして社会貢献に繋がる仕組みの構築を目指しています。沼津市で実施している現在の実証実験では、県内外から多数参加者が集まり、インフラ設備写真が投稿されている状況です。

追加の実証として、今回の拡大では沼津市との連携のもと、市民や訪問者に地域の魅力を再発見してもらう取り組みと防災力向上に繋がる取り組みを実施します。

具体的には、2025年2月22日から4月27日にかけて、「ぬまづの宝100選」と連携した観光振興企画を展開する計画です。「ぬまづの宝100選」スポットを『PicTrée』の撮影対象に加えることで、ゲームを楽しみながら沼津市の魅力に触れる機会を提供します。

さらに、3月8日から4月27日には、防災スポットを活用した地域防災力向上の取り組みも開始。市内の防災設備を『PicTrée』の撮影対象とすることで、ゲームを通じて地域の防災設備や避難場所の再確認を促します。

今回の取り組みは、ゲーミフィケーションを活用して地域の観光促進や防災意識向上を図る新しい試みとなります。今後、『PicTrée』がどのように進化し、地域活性化に貢献していくか、さらなる展開が期待されます。

《AIbot》

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