株式会社ForNは、同社とパートナーシップを締結するブロックチェーンゲームプラットフォーマー「YGG Japan」が、プライベートラウンドにて約4億円相当の資金調達を完了し、累計調達額が約7.5億円に達したと発表しました。
YGG Japanは、ブロックチェーンゲームプラットフォーム「GabeeTown」の運営を行うブロックチェーンゲームプラットフォーマーです。日本のゲーム会社が世界に向けてブロックチェーンゲームを立ち上げることもサポートできるように、関係パートナーとのリレーションを構築しています。
利益を生み出すNFT（Non Fungible Token）を提供する世界最大のDAO型ゲーミングギルドで、80のゲームタイトル、インフラストラクチャーパートナー、8つのリージョンをsubDAOネットワーク間で結んでいます。
今回、プライベートラウンドで計18社から資金を調達。YGG Japan累計の資金調達額は、今回の約4億円相当の資金調達により、約7.5億円となりました。調達資金の主な使途は、人材の採用と、プロダクト開発及びマーケティング/プロモーションとなります。
・パートナー企業、投資家
人材は、プロダクトマーケッター、広告運用者及びAE、エンジニア、プロダクトマネージャー、Token economy担当者、BizDev、広報を中心に採用。日本でよりブロックチェーンゲームを拡大するために優秀な人材を採用していきます。
プロダクト開発及びマーケティング/プロモーションでは、同社がサービスする「GabeeTown」や今後リリース予定のプロダクトを活用。ブロックチェーンゲームに多くのゲームユーザーを招き入れ、日本市場でブロックチェーンゲーム市場を立ち上げることに貢献していくため、ブロックチェーンゲームをはじめるにあたって参入障壁となっている課題に対するソリューションとなるプロダクトの開発、認知拡大に注力していきます。
YGG Japanでは、現在α版としてメディア機能を先行公開している「GabeeTown」をはじめとした、マスアダプション向けのツール開発や環境構築を進めていくことで、多くのゲームユーザーが今後拡大が予想されるweb3ゲームを安心安全にプレイすることができるような環境構築を推進しており、「職業ゲーマー」を輩出していくことを目指しています。
