チューリンガム株式会社は、ドバイやアブダビ（アラブ首長国連邦）、シンガポール等を拠点とする海外法人と連携して、国内ゲーム会社のブロックチェーンゲームやGameFiの海外展開をサポートする取組みを開始しました。
シンガポール等のWeb3拠点では規制強化の流れがありますが、ドバイとアブダビは、戦略的な規制緩和として様々なフリーゾーンを設置し、Web3プロジェクトを積極的に招致している地域です。こうした背景から、同地でゲームのパブリッシングを行うための支援には、需要があると考えられます。
ドバイ、シンガポール等の海外拠点にメンバーが駐在して事業を展開しているチューリンガム株式会社は、各国の規制環境を踏まえたスキーム構築やシステム開発に関して知見を深めてきました。
そこで、同事業ではこれまでの経験をもとにドバイとアブタビでのブロックチェーンゲームのパブリッシングを総合的に支援し、日本プロジェクトの海外展開を後押ししていきます。サポートメニューは、スキーム構築、トークノミクス設計、ブロックチェーン開発、ゲームパブリッシング支援まで幅広く用意。企画から運用まで、一気通貫で支えられるのが強みです。
さらに、法務面でも踏み込んだ支援を行うため、ブロックチェーン業界で実績豊富なOne Asia Lawyersの森和孝弁護士、ドバイにて森弁護士と戦略的パートナシップを結んでいるPinset Maison LLPのTom Bicknell弁護士と協業。現地での法人設立も含めて、海外事業全体をサポートする体制を用意しました。
ゲームパブリッシングの流れ
各国の規制環境を踏まえたゲームパブリッシングのスキームを構築（現地法人設立サポートを含む）していきます。
トークノミクス設計、トークン発行・管理体制構築の支援に加え、ドバイ等でのゲームパブリッシング、運営を支援していく予定です。
