Paima Studioは、Paima Engineプラットフォーム上で提供するWeb3ゲームの新作『Wrath of the Jungle: Tower Defense』を公開しました。
『Wrath of the Jungle: Tower Defense』は、オンチェーンタワーディフェンスゲームです。フルオフチェーンゲームと同じような滑らかなゲームプレイフローを実現しており、一般的なWeb2ゲームのような感覚でプレイできます。Cardano、EVM、Polkadot/Astarなどの各種ウォレットに対応しており、近い将来にはAlgorandウォレットに対応する予定です。また、完全無料でのプレイが可能です。


『Wrath of the Jungle: Tower Defense』は、分散型Web3インフラのみを用いてオンラインゲームを運用するため、中央集権型サーバーを使用する必要がありません。プログラミング言語には、JavaScriptとUnityを使用。Web2のスキルでオンチェーンWeb3ゲームを簡単に制作することが可能です。
クロスチェーンロビーシステムにより、Cardano、EVM、Polkadot/Astarなど全てのブロックチェーンのユーザーが相互にプレイできるゲームを実現しました。また、NFTをアカウントとして機能させるオプションを用意。オンチェーンでゲームの勝敗を記録します。
今後、新規格「Gaming Accounts」への対応も予定。この機能を実装すると、ユーザーは、単一のトランザクションに自ら手動で署名しなくて済むようになります。