WebX 2023の2日目に「上場ゲーム会社から見るWeb3の可能性」と題して上場しているゲームメーカーである、コナミデジタルエンタテインメント、セガ、クルーズの3社の対談が行われました。
登壇したのは株式会社コナミデジタルエンタテインメント web3事業部長の金友建氏、株式会社セガ 代表取締役副社長の内海州史氏、CROOZ Blockchain Lab株式会社 代表取締役の古瀬祥一氏の3名、司会は株式会社GameWith NFTの取締役である大嶋裕也氏が務めました。
徐々に環境整備が進みつつあるとはいえ、ブロックチェーンに上場会社が取り組むのは簡単な事ではありません。特に大きなブランドを背負った伝統的なゲームメーカーでは二の足を踏む場合が殆どです。そんな中で、Web3に対する取り組みを進める3社の話を聞こうと会場には多くの人が詰めかけました。
ゲームメーカーがWeb3に感じる可能性とは?
まずは各社がどのような可能性を感じているか、という話題から入りました。