Web3事業の企画開発支援を軸として事業を展開しているチューリンガム株式会社は、田中遼氏が新たな代表取締役に就任したことを発表しました。
チューリンガムは、「ブロックチェーン技術を用いて社会とビジネスに革新をもたらす」をミッションに掲げ、2023年には、ブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt - Wizardry BC -』やSnap to Earnプロジェクト『SNPIT』の共同開発など、複数の大規模プロジェクトへの参画を公表しています。
大企業におけるWeb3事業への参画ニーズが高まることを見据え、プロジェクト支援をより一層加速し、日本のWeb3業界に新たな事例を生み出すことを目指しています。事業開発に関する経験が豊富な田中遼氏が代表取締役として就任することで、テクノロジー部門を統括する田原弘貴氏とともに事業を推進していく予定です。
新役員体制では、田原弘貴氏が代表取締役CTO、田中遼氏が代表取締役CBOを務め、中川博貴氏、伊藤大介氏が取締役、榎並由洋氏が監査役となります。
新代表取締役 田中遼氏

田中遼氏は、東京都庁、Web3スタートアップを経て、LINEのブロックチェーン・NFT事業立上げに従事。JCBA NFT部会副部会長を歴任し、2022年よりチューリンガムに参画。現在はビジネス開発を統括し、国内大手企業のWeb3事業開発に複数携わっています。
代表取締役 田原弘貴氏

田原弘貴氏は東京大学在学中に中小企業診断士を取得し、2019年にTuringum株式会社を創業しました。チューリンガムの親会社クシム取締役CTOを兼務しており、エンジニアとしてブロックチェーンに精通しています。