株式会社HEALTHREEは、Astar Network上で展開するWeb3ヘルスケアアプリ『HEALTHREE』のガバナンストークンである「GHT」が、海外暗号資産取引所「MEXC」に上場することを発表しました。
『HEALTHREE』は、運動・睡眠・食事の3つの習慣化を促進することを目的としたアプリで、ゲーミフィケーションを通じてユーザーの健康習慣の構築に貢献します。「GHT」トークンはアプリ内での活動に使用され、Staking機能にも活用される予定です。
「MEXC」は、世界170カ国以上、1,000万人を超えるユーザーにサービスを提供している取引所です。ビットコイン、イーサリアム、バイナンスコイン、MXトークンを含む1,700種類以上の銘柄を取り扱っており、多様な取引ニーズに応えています。
ヘルスリー社のCTOである田中厳貴氏は、本プロジェクトの目標について「ブロックチェーン技術が提供する金銭的報酬、健康活動の習慣化による身体的報酬、ゲーミフィケーションによる楽しさを組み合わせ、新しい健康習慣体験を実現すること」だと説明しています。
また、CEOの山本真也氏は、「MEXC」への上場決定を喜び、「日本にはもちろん世界中の1人でも多くの人に『健康』という人生で最も大切な価値を提供していければ」と、グローバル展開への意気込みを述べました。
今回の上場を通じて、ヘルスリー社は、「GHT」の認知度を高め、ユーザーの利便性向上のために取引所への上場を推進する方針です。2023年11月に設立された同社は、健康的で豊かな人生を送る人を増やすことを目指し、「HEALTHY and WEALTHY」をPURPOSEに掲げています。日本から世界へと進出し、ゲーミフィケーションを通じて人々の健康を促進していくことが期待されます。
