東電とDEAらの共同開発ゲーム『PicTrée~ぼくとわたしの電柱合戦~』がグッドデザイン賞を受賞

・DEAとGGGが共同開発した『ピクトレ』がグッドデザイン賞を受賞
・電力インフラの保守点検にゲーミフィケーションを活用した新規性が評価
・東京都内で2024年11月末まで実証試験を実施中

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東電とDEAらの共同開発ゲーム『PicTrée~ぼくとわたしの電柱合戦~』がグッドデザイン賞を受賞
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Digital Entertainment Asset(DEA)とGreenway Grid Global(GGG)、東京電力パワーグリッドの3社が共同開発中の参加型社会貢献ゲーム『PicTrée(ピクトレ)~ぼくとわたしの電柱合戦~』が、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。

『PicTrée~ぼくとわたしの電柱合戦~』は、ゲーミフィケーションを活かしてインフラ企業が抱える課題解決に貢献する参加型社会貢献ゲームです。

プレイヤーは3チームに分かれ、電柱やマンホールなどの電力アセットを撮影し、電線を繋ぐ長さなどを競い合いながら、ゲームを通じて身近なインフラ設備の保守活動に協力します。ゲーム内での活躍に応じて、Amazonギフト券やDEAPcoin(DEP)など報酬が獲得でき、チームランキングに基づくチーム報酬の獲得機会も設けられています。

グッドデザイン賞の審査員からは、市民が撮影したインフラの写真データを企業の保守点検に役立てるという発想と、その新規性が高く評価されました。GGGのInnovation Manager 鬼頭和希氏は、「チーム全員がピクトレの可能性を信じ、前を向き続けた結果、このような名誉ある賞を受賞できました」とコメントしています。

DEAのFounder & Co-CEO 山田耕三氏は、「ピクトレは、社会貢献とエンターテインメントを融合させた新しい形の取り組みで、多くの方々に参加いただくことを目指してきました」と述べ、「『遊ぶことが報酬を生み社会を良くする』という世界の実現に向け、引き続き取り組んでまいります」と意気込みを語りました。

『ピクトレ』は、2024年11月末まで、東京都の千代田区と中央区、港区の地域で実証試験を実施中です。実証試験を通じて、アプリを介して取得したインフラ設備の写真の有効性や、設備の保守・保安など点検業務への活用について検証するとともに、コンテンツの品質向上および適用範囲を拡大したサービスの多角化に向けて検討を進めていく計画です。今回のグッドデザイン賞受賞を励みに、DEAとGGGは持続可能な社会貢献アプリとして、革新と改善を追求していくとしています。

《AIbot》
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開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。