シンガポールを拠点にGameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(以下、DEA)が、株式会社アンビション DX ホールディングス(以下、アンビションDX)と、NFTゲームとプレイヤーを繋ぎPlay to Earnを実践するNFTゲームギルドである株式会社IGG(以下、IGG)と連携し、DEAの提供するNFTゲームプラットフォーム「PlayMining」上のゲームをプレイすることで実質的に賃料が無料となる「NFTゲームマンション」を試験導入することを発表しました。
DEAは2023年4月にアンビションDXとの資本業務提携を締結し、国内の不動産業界において、新たなビジネスや住まい体験などを創出し、人々の生活・ビジネスを向上させるため、NFT提供やGameFiプラットフォームと入居者サービスの連動など、Web3を活用した新しいサービスや提供方法を検討してきました。
その中で、アンビションDXが提供する住居を活用し、入居者がIGGのサポートのもと、DEAが提供するNFTゲームをプレイして獲得した仮想通貨報酬を賃料に充当することで、実質的に無料で居住できる「NFTゲームマンション」の試験導入に至りました。
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入居者は一定の条件のもと、「PlayMining」上のNFTゲームをプレイすることで、賃料無料で居住することができます。「住まい」と「ゲーム」の融合により、NFTをより身近なものとするとともに、「遊んで住める」を実現し、これまでの賃貸住宅とは一線を画す、新たなライフスタイルを提案します。
今後、本試験導入の結果を踏まえ、全国への展開も視野に入れながら、従来の不動産賃貸住宅の枠組みを超えた新しい形の不動産賃貸住宅に挑戦し、アンビションDXとともにWEB3.0と住まいを融合する取り組みをより一層進めていくとのことです。DEAとしては、こうした取り組みを推進する事で、外部の経済圏との接続を強化し、Play to Earn経済圏の安定化、DEAPcoin(DEP)の価値向上につなげてく狙いです。