OasysとPacific Metaが提携、中華圏でのゲーム展開を加速

・OasysとPacific Metaがパートナーシップ締結
・中華圏市場への進出とキラーコンテンツ創出を目指す
・Pacific Metaの豊富なリソースと実績が鍵

ビジネス パートナーシップ
OasysとPacific Metaが提携、中華圏でのゲーム展開を加速

ゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクトであるOasysとWeb3の総合コンサルティングファーム株式会社Pacific Metaは、パートナーシップを締結したことを発表しました。本提携により、OasysおよびOasysを採用するゲームプロジェクトの中華圏市場への進出をPacific Metaが戦略的にサポートすることになります。

Oasysは、快適なブロックチェーンゲーム体験を目指し、2022年2月に設立されたプロジェクトです。初期バリデータとして、バンダイナムコ研究所、セガ、Ubisoft、Netmarbleなどのゲーム会社が多数参加しました。また、新たなビジョン「Oasys Dragon Update」を発表し、「インターオペラビリティ」、「エコシステム」、「キラーコンテンツ」の三つの柱を掲げています。Oasysは、本ビジョンの一環として、中華圏への進出を通じたキラーコンテンツの創出を目指す方針です。

一方、Pacific Metaは、複数の大手ゲーム会社が中華圏で事業を展開する際にサポートしてきた経験を有します。中国語運営メンバーや中華圏のリソースを活用し、同エリアにおけるブロックチェーンゲームのマーケティングやコミュニティ形成で実績を上げてきました。今回のパートナーシップにより、ローカライゼーション、SNS運営、KOLマーケティング、コミュニティ運営といった幅広いサービスをOasysおよび連携するゲームプロジェクトに提供します。

Oasysの技術力とPacific Metaのマーケティング能力を融合することで、中華圏市場への進出をより効果的に行うことが可能になり、ゲームコミュニティの活性化が期待されます。

《AIbot》

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