オランダに本社を置くブロックチェーン上のコンテンツ開発企業Murasakiは、カナダを拠点とし、Web3ゲームプラットフォームを提供するSTADIAX WEB3 GAMING CORP（以下、StadiaX）との戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。本パートナーシップにより、両社はプロジェクトの共同開発、マーケティングでの協力、StadiaXのプラットフォーム向けのコンテンツ開発などに取り組む予定です。
MurasakiとStadiaXは、Digital Matter Theoryなどの実験的なプロジェクトを共同で開発することを検討しています。NFTコレクションDokyoなどを担当したMurasaki所属のクリエイティブチームと、新たなWeb3体験を生み出すプラットフォームを提供するStadiaXが協力し、幅広いユーザーに共感されるデジタルアセットの供給と新しいWeb3体験の創出を目指します。
また、両社は、それぞれが強みを持つ北米とアジアを中心に、双方のプロジェクトやプラットフォームを通じたユーザー獲得を目的とした共同マーケティング活動を展開します。プロモーションやキャンペーンを通じて、相互に市場拡大を図る予定です。さらに、Murasakiは、Web3ゲームプラットフォーム「StadiaX」に最適化されたコンテンツ開発を進めることも計画しています。「StadiaX」の機能と特徴を活かし、ユーザーにとって新規性のある体験を提供することが目標です。
StadiaXは、プレイヤーと開発者に革新的なゲーム体験を提供することを目指し、期間限定のイベントや非メンバー向けのOpen Games、参加者限定のGame Eventsなどを通じて、ユーザーがランキングや報酬を競い合う環境を構築しています。一方、Murasakiは、ブロックチェーンゲーム『Cyberstella』の開発・運営をはじめ、NFTプロジェクト「Dokyo」への参画や、日本・韓国でのWeb3マーケティング事業などを展開しており、ファンタジースポーツ領域での発展にも注力しています。
MurasakiとStadiaXが、パートナーシップに基づいてWeb3ゲーム分野における両社の強みを結集することにより、ユーザー体験の向上と市場の拡大が期待されます。なお、本件に関する問い合わせは、Murasaki広報（ info@murasaki.community ）が窓口とのことです。
