DAIJOBU株式会社は、web3に特化したソフトウェアテスト・品質保証サービス「ダイジョウブ」を提供しており、株式会社GALLUSYSが「ダイジョウブ」を活用してソフトウェアテスト・品質保証を実施した効果について事例を公開しました。
GALLUSYS社は、スマホカメラを使用し写真を撮影してトークンを獲得する「Snap to Earn」をコンセプトにしたブロックチェーンゲーム『SNPIT』を開発しています。少人数の開発体制の中で、品質管理が後回しになりがちであり、web3の特性を考慮したテストの実施に課題を抱えてたため、「ダイジョウブ」の導入を決定しました。
サービス導入後は、網羅的なテストが可能となり、テストにかけていた作業時間の削減と品質向上を実現。その結果、アプリの新機能開発を迅速に進められるようになりました。GALLUSYSの取締役CTOである吉田健一氏は、8時間のうち2、3時間を割いていたテストを「ダイジョウブ」サービスに任せられるようになり、開発者のコストが軽減されたことを明かしています。詳細なインタビューは、DAIJOB社の公式noteにて公開されています。
「ダイジョウブ」は、web3に特化したテスト観点での品質保証活動により、開発リソースの最適化、不具合に伴うリスクの削減、プロダクトの品質向上を実現するサービスです。プロダクトから不具合を除去するだけでなく、ユーザーに愛される魅力的な品質を提供することを目指しています。
DAIJOBU社は、「世界をもっとダイジョウブにする」というミッションのもと、品質のプロフェッショナルが顧客と伴走しながら、効率的に不具合を検出し、付加価値の高いプロダクト作りを支援する方針です。web3プロダクトの品質を向上させるため、開発プロセスの新しい常識を確立し、より親しみやすく安心感のあるweb3の世界を築いていくとしています。
