TOKYO BEAST FZCOは3月3日、新作ブロックチェーンゲーム『TOKYO BEAST』の事前登録を開始したと発表しました。本作は、ブロックチェーン技術を用いてゲームにベッティング要素を加えた、一獲千金を夢見る熱狂体験が味わえる新作ゲームです。
『TOKYO BEAST』の舞台は2124年の東京。レプリカントと呼ばれる意志を持ったアンドロイドが普及し、人類は彼らのオーナーとして不労所得で豊かな生活を送っています。この世界では、「XENO-karate(ゼノカラテ)」と呼ばれる格闘大会が人気を博しており、プレイヤーはレプリカントとして参加し、大会の頂点を目指します。
本ゲームの特徴は、プレイヤーとしてゲームを楽しむだけでなく、観客としてベッティングにも参加できる点です。週末に開催される「XENO-karate」のチャンピオンシップでは、試合結果を予想してベッティングすることで、ゲーム内ジュエルや仮想通貨などに変換可能なアイテムを獲得できます。
ベッティングの仕組みは複数の国内・海外の弁護士事務所と2年以上にわたって検討し、合法である旨の意見書も複数取得しました。顧問弁護士には、アジアや中東各国の法律実務に強みを持つ、One Asia Lawyers所属森和孝氏が就任しています。

TOKYO BEAST FZCOは、本ゲームのリリース後に特別大会「THE $1M GAMING CHAMPIONSHIP」を開催予定です。この大会では、最大1.5億円相当の賞金が用意されており、プレイヤーの優勝賞金や予想配当額が事前登録期間での登録者数に応じて上乗せされていきます。

また、事前登録期間中に開催されるクローズドベータテストでは、200名限定のテストプレイ大会「PRE-CHAMPIONSHIP」が実施されます。この大会では、総額300万円の賞金がかかっており、プレイヤーの優勝賞金150万円、優勝予想配当150万円が用意されています。

『TOKYO BEAST』は、AppStoreやGoogle Playからダウンロードできるスマートフォンアプリをはじめ、PCなどマルチデバイスに対応しています。基本プレイは無料で、NFTや仮想通貨の購入をしなくてもプレイが可能です。
本ゲームの開発には4年の構想期間と総開発費30億円以上が投入されており、最大規模のブロックチェーンゲームと言えます。ゲーム業界関係者からは、従来のゲームにない新しい体験と楽しさを実現する革新的なタイトルとして注目度が高まっています。