WeMadeがBCGプラットフォーム「WEMIX PLAY」に100種のゲームを確保、日本での事業展開も強化

WEMADEは、韓国、北米、中東、台湾・香港など、世界各国のゲーム会社とWEMIX PLAYオンボーディング契約締結を進め、自社のグローバルブロックチェーンゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」に合計100種のゲームを確保しました。

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WeMadeがBCGプラットフォーム「WEMIX PLAY」に100種のゲームを確保、日本での事業展開も強化

WeMadeは、韓国、北米、中東、台湾・香港など、世界各国のゲーム会社とWEMIX PLAYオンボーディング契約締結を進め、自社のグローバルブロックチェーンゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」に合計100種のゲームを確保しました。

2023年4月28日にオンボーディング予定を発表したのは、収集型RPG『Calypse Chronicle(仮)、Danbi Ent』、FPSゲーム『Black Point BR、ExaV Studios』、メタバースNFTゲーム『Melting Earth、MetaDream』など、直近契約済みのゲーム3種を含めて合計100種のゲームです。

年内にはMMORPG『Mir M』のグローバルリリースを始め、放置型RPG『バーバリアン育て(仮)、NT Games』、釣りゲーム『ワールドフィッシングチャンピオンシップ(WEMADE PLUS)』、収集型RPG『Soul Seeker Knights(ロティエックス)』など、多数のゲームのリリースを予定しています。

BCGプラットフォーム「WEMIX PLAY」はグローバル第1位の規模を誇り、同社は世界各国のゲームラインナップの確保や、ジャンルの多様化を持続的に推進することに注力しています。MENA支社を設立し、中東と北アフリカ市場の攻略を目指しているほか、サウジアラビア政府系ファンド「Savvy Games Group」の子会社NINE66との戦略的パートナシップの締結、サウジ投資省(MISA)とのMOU締結などを進めてきました。

その他、オンボーディングに向け、米国のゲーム開発会社のリトス、ヒートファクター、PMチャンピオンズとパートナシップ(MOU)を締結。日本でも、2004年に設立した日本支社と連携し、日本ゲーム企業のオンボーディングパートナー合流や戦略的パートナシップなど、事業展開を促進していきます。

また、WEMIX PLAYは、UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザー経験)をリニューアルしたWEMIX PLAY3.0バージョンを2023年3月に発表。4月25日にはサポート言語に日本語を追加しています。さらに、専用App Player「WEMIX PLAYER」の公開も予定しています。

「WEMIX」概要

WEMIX3.0は、これまでの経験に基づいて開発されたプラットフォームを中心としたサービス志向の開放型メインネットであり、分散型、セキュリティ、拡張性などブロックチェーンネットワークの核心となる要件を満たしている暗号資産です。

ブロックチェーンゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」や、DAO(分散型自律組織)&NFT(非代替性トークン)プラットフォーム「NILE」、DeFi(分散型金融)プラットフォーム「WEMIX.Fi」など、3大プラットフォームを有しています。

《s.m》

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