ゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクトOasysは、「GESO Verse」と「DM2 Verse」および「HOME Verse」に、NFTアグリゲーター「X2Y2 Pro」が対応したことを発表しました。本提携により、これらのVerse上でのNFT取引及びレンディングがよりスムーズに行えるようになり、リーチできるユーザー層が拡大します。
「X2Y2 Pro」は、高い取引量と最新のUI/UXを兼ね備え、世界的に認知されたNFTアグリゲーターです。Oasysは、ゲームエコシステムの成長を支えるために、ゲーマーと開発者に対して快適なユーザーエクスペリエンスの提供を重視しており、本提携により、流動性の高いNFT取引やレンディング機能へのアクセスを実現しました。ユーザーは自身のデジタル資産を迅速かつ容易に取引し、新たなプレイスタイルや収益の機会を発見することができるようになります。Oasysと「X2Y2 Pro」との提携は、ブロックチェーンゲーム業界におけるNFT取引のスタンダードを築く一歩となりそうです。
「X2Y2 Pro」に対応した3Verse
「GESO Verse」は、GMOグループが運営し、360万人以上の会員を持つ「ゲソてん byGMO」に連携されたプラットフォームです。『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁』など、プレイすることでNFTが獲得できるタイトルが登場する予定です。「DM2 Verse」は、DMM.comのグループ会社DM2C Studioが展開するプラットフォームで、『コインムスメ』や『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』などのWeb3ゲームのリリースが予定されています。
「HOME Verse」は、double jump.tokyoが運営し、セガの「三国志大戦」のIPを活用したブロックチェーンゲーム『Battle of Three Kingdoms』のリリースが予定されています。今回の統合により、各Verse上のタイトルでのNFT取引の拡大と新規ゲームユーザーの獲得が進み、多様なユーザー層が豊かなゲーム体験を享受できるようになります。