株式会社GINKANは、GameFi機能を搭載したWeb3ウォレット『SyFu』のテストα版の先行配信をiOSにて2024年2月20日より開始しました。Android版の公開も近日中に予定されています。
『SyFu』ウォレットは、ユーザーの日常の消費活動を通じて経済貢献を証明し、それをデジタル資産に変換することを実現するサービスです。決済データで「MANEKINEKO NFT」を育成し、トークンやNFTを獲得できる、育成型ゲームとなっています。
現在、国内外でのコミュニティはTwitterが約1万人、Discordが4,500人を超える規模に成長しています。テストα版は、招待制Discordコミュニティのメンバー限定でクローズド公開され、デモ決済データを用いた体験が可能です。ユーザーはデモ版の「MANEKINEKO NFT」を購入し、リアル店舗でのチェックインや決済を通じてデジタル鞠を獲得し、後にデジタル資産を得る流れを体験します。
フィードバックやバグ報告などの貢献に対しても、デジタル資産を配布する予定です。ユーザーはプラットフォームの改善に直接貢献し、その価値を高めることができます。また、日常の消費活動を通じて経済貢献を実感できる体験を習慣化するため、継続的な利用に対する報酬配布も検討しています。
『SyFu』プロジェクトのチームは、Eat to Earn型グルメSNSアプリ『シンクロライフ』の開発・運営を経験しており、培ったトークンインセンティブ設計の経験をもとに、リアル経済にインパクトを与えるWeb3プロダクトを目指して開発中です。本プロジェクトは、2024年2月に「MANEKINEKO Genesis NFT」を発行し、同月19日にホワイトペーパーver1.0を公開しました。今後はテストβ版の公開、プレセールを経て、2024年第2四半期にオープンβ版の公開を予定しています。
『SyFu』は、消費活動を通じた経済貢献をデジタル資産化し、ユーザーに新たな価値を提供することを目指しています。「未来のお財布」を掲げる革新的なサービスにより、消費体験がアップグレードされ、地域社会や世界経済の成長に寄与することが期待されます。
