株式会社GALLUSYSは、同社が提供するSnap to Earnアプリ『SNPIT』および写真共有SNS『ピクティア』と、Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)らが開発する社会貢献を目的としたゲームアプリ『PicTrée(ピクトレ)~ぼくとわたしの電柱合戦~』のコラボレーションを発表しました。
DEAがGreenway Grid Global Pte.Ltd.と共同で開発している『ピクトレ』は、プレイヤーが電柱やマンホールなどの電力アセットを撮影し、電線を繋いだ長さなどを競う無料の携帯ゲームアプリです。本ゲームを通じて、インフラ設備の保守に協力し、異常の早期発見に貢献することができます。また、ゲーム内での活躍に応じた報酬も得られる仕組みです。2024年4月13日のローンチから6月29日までは、プレイ対応エリアを群馬県前橋市の一部に限定して実証試験を行っています。
GALLUSYSがサービスを提供している『SNPIT』はカメラNFTを用いて写真撮影で稼ぐモデル「Snap to Earn」として設計されたアプリで、『ピクティア』はグローバルでリリースしている言語なしで楽しむ新コンセプトの写真共有SNSです。今回のコラボレーションでは、『ピクトレ』の対象エリアにて、『SNPIT』および『ピクティア』との連携が図られ、特典が得られるキャンペーンが実施されます。
具体的には、2024年6月1日から14日まで赤城山エリアにおいて、アプリを併用すると、抽選で『SNPIT』のカメラNFTや『ピクティア』のHistory NFT、『ピクトレ』の電柱NFTなどが配布されます。また、前橋市内の対象エリアには『ピクティア』の置き銭が設置され、回収することでポイントが付与されます。これらのポイントはAmazonギフト券と交換可能です。
今回のコラボレーションは、DEAとGALLUSYSが「写真撮影を通してユーザーに新しい体験を提供する」という共通の方針を持っていたことで実現しました。オフラインイベントの開催も予定されており、詳細はSNSで随時発信される予定です。