Animoca Brands株式会社（以下、Animoca Brands Japan）は、2024年夏にサービス開始を予定しているNFTローンチパッドの名称が「SORAH by Animoca Brands Japan（以下、SORAH）」に決定したことを発表しました。
「SORAH」は、プロジェクトやクリエイターが発行するNFTの販売機会を提供するプラットフォームです。対応チェーンは Ethereumと Polygonで、トークン規格はERC-721。決済手段は、暗号資産とクレジットカードとなります。販売方式は、抽選・先着順・Allow List利用、リビール有無など柔軟に対応する予定です。
また、販売に加えて販売戦略策定やマーケティングなども多角的に支援し、様々な特典が受けられるNFTのロイヤリティプログラムも提供します。支援サービスの詳細は、後日発表する予定です。Animoca Brands Japanは、本ローンチパッドを通じて、マンガやアニメなど日本のIPを世界に発信し、海外で注目を集めるコンテンツの日本展開も支援します。
Animoca Brands JapanのCOO、天羽健介氏は、「SORAH」は、世界を一つに繋ぐ「空（ソラ）」のイメージから付けられた名称であることを説明。「空のように、Web3の領域で日本から世界、世界から日本へとボーダレスに繋げていく役割を担っていきたいという想いが込められている」とコメントしました。ロゴはコーポレートカラーの水色を基調に、ローンチパッド（発射台）を象徴するロケットが配置されています。
Animoca Brands Japanは、Web3領域で日本の知財やコンテンツの世界展開、海外プロジェクトの日本展開支援を行ってきました。新たなNFTローンチパッド「SORAH」を通じて、これらの取り組みをさらに強化し、日本と海外を繋ぐゲートウェイとしてWeb3のマスアダプションを加速させることを目指すとしています。
