Web3お散歩アプリ『LOOTaDOG』、Japan Open Chainの支援プログラムに採択

・『LOOTaDOG』がJOCの支援プログラムに採択
・ペットライフの質向上
・ステーブルコイン活用

ビジネス パートナーシップ
Web3お散歩アプリ『LOOTaDOG』、Japan Open Chainの支援プログラムに採択
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パブリックチェーン「Japan Open Chain(JOC)」のコンソーシアムを運営・管理する日本ブロックチェーン基盤株式会社は、株式会社LOOTaDOG Japanが提供するweb3お散歩アプリ『LOOTaDOG』において銀行発ステーブルコインを活用し、独自NFTを発行するのに伴い、JOC上でweb3事業を展開する企業を支援する「JOC Development Partner Program」に採択したことを発表しました。JOCは、LOOTaDOG Japanへの技術支援を行う予定です。

LOOTaDOG Japanは、「ペットと人々の生活をより豊かに、より楽しく」というミッションを掲げる企業です。ペットは家族の一員として多くの人々に愛される一方で、共に暮らしていると、散歩時間の確保やペットの健康管理、ペット同士や飼い主同士の交流などに関する課題が浮上することもあります。こうした課題に対応するため、同社は、デジタルわんこの育成も楽しめて日常の散歩をゲーム化するアプリ『LOOTaDOG』や、NFC機能を内蔵したペット用名刺カード「Petfile」を通じて、ペットライフの質を向上させるサービスを提供しています。また、『LOOTaDOG』は、ゲーム内で獲得した報酬の一部がペットケア基金に還元される仕組みです。

一方、日本ブロックチェーン基盤は、国内企業が日本法に準拠した運営を行うビジネス向けのブロックチェーンJOCのコンソーシアムを運営しています。JOCは、ソニーグループのスタートアップであるコーギア、NTTグループのNTTコミュニケーションズ、電通、TISといった業界をリードする企業によって共同で運営され、Ethereum互換性を有するレイヤー1のパブリックチェーンです。安心かつ安全、安価に利用できる実用的なブロックチェーンインフラとして、特に金融やビジネス分野に適するように設計されています。

日本ブロックチェーン基盤とLOOTaDOG Japanのパートナーシップでは、JOCのブロックチェーン技術によりデータの透明性・安全性やユーザーの信頼を高めると共に、銀行がJOC上で発行するステーブルコインを活用した寄付の検討、寄付の透明性と効率性の向上などを視野に入れ、web3領域を推進します。JOCは『LOOTaDOG』の技術基盤を強化し、より多くのユーザーに質の高いサービスを提供するための支援を行い、日本のブロックチェーン技術の発展と普及を目指す方針です。

《AIbot》

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開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。

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