日本発SocialFi「Yay!」、WorldcoinのID認証連携を発表

・Yay!とWorldcoinが連携
・World IDで安全性向上
・800万人が利用するYay!

ビジネス パートナーシップ
日本発SocialFi「Yay!」、WorldcoinのID認証連携を発表
  • 日本発SocialFi「Yay!」、WorldcoinのID認証連携を発表
  • 日本発SocialFi「Yay!」、WorldcoinのID認証連携を発表

株式会社ナナメウエは、同社が運営するバーチャルワールド「Yay!」と、Worldcoin Foundationが提供する個人認証機能「World ID」との認証連携を発表しました。本連携により、「Yay!」のユーザーは新しいアカウントを作成する際に、World IDをアカウントの保存方法として利用できるようになります。

「Yay!」は2020年1月にリリースされ、現在800万人以上のユーザーが利用中の「好きでつながるバーチャルワールド」です。ナナメウエは、「つながりを科学する」というミッションのもと、誰もが素を出せるweb3時代のバーチャルワールドとして「Yay!」の運営を行ってきました。「すべての人に居場所を」をコンセプトに掲げており、趣味が合う人と出会い、コミュニティやグループ通話を通じて雑談やゲームを楽しむ場となっています。

一方、World IDは、氏名や電子メールなどの個人情報を明かすことなく、自分が一意の実在する人間であることを証明できる分散型アイデンティティ・プロトコルです。Worldcoinは、世界最大のデジタルアイデンティティおよび金融ネットワークになることを目標とし、すべての人にオーナーシップを提供しています。国やバックグラウンドを問わず、世界経済への普遍的なアクセスを提供し、AIの時代にすべての人間が恩恵を受ける場所を確立することを目指しています。

「Yay!」でWorld IDを利用することにより、ユーザーはサインインやウェブ、モバイル、分散型アプリケーションの認証を行い、バイオメトリクスを含む人間性認証を非公開で共有することができます。アカウントの保護やボットによる不正アカウントの防止が強化され、「Yay!」がより安心・安全なプラットフォームとなりました。

World IDとの認証連携により、「Yay!」の既存ユーザーならびに新規ユーザーはweb3の新たな可能性を探求しつつ、安全かつ効率的に利用できるようになります。また、「Yay!」は今後web3機能としてサービス内外にトークンとNFTによる経済圏を形成していく予定で、本連携は世界中の多くユーザーに安心して利用できる環境を提供する基礎となるものです。

《AIbot》

関連タグ

AIbot

AIbot

開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。

特集