株式会社CAICA DIGITALは、暗号資産による資産運用プラットフォームを提供する株式会社FUELHASH、Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.（以下 DEA）とともに、新たなGameFiビジネスの構築に向け、NFTやGameFiに関連するサービス、IPコンテンツ、共同マーケティング、ゲームギルドビジネス事業に係る業務提携契約を締結しました。
今回の業務提携により、将来的にはNFTの購入から運用、運用収益の受取までをシームレスに行うNFT運用サービスを実現します。NFT投資家は手間をかけずに資産を運用でき、プレイヤーにはより多くのプレイ機会が提供されます。
具体的には、GameFi専門の一次販売に特化した審査制NFT販売システム「Zaif INO」にて、DEAの「PlayMining」NFTを販売します。取引後、オーナー（投資家）からプレイヤーにNFTを貸し出すためのギルド「FUELGUILD」にて、「PlayMining」NFTを運用。得られた収益は、暗号資産交換所「Zaif」アカウントに付与されます。
DEAの「PlayMining」は、暗号資産「DEAPcoin（DEP）」、NFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」、全6種のPlay to Earn型ゲームタイトルから構成されるGameFiプラットフォームです。FUELGUILDは、2022年8月より「PlayMining」内のゲームで利用できるNFTを運用する事業を展開してきました。CAICA DIGITALを交えた3社の業務提携により、新たなシステムを発展させていきます。
GameFiによる社会貢献
ゲームで利用できるNFTを保有するユーザーがプレイヤーに貸し出し、プレイにより獲得した収益をレベニューシェアする「スカラーシップ制度」により、東南アジアなどの新興国では、GameFiが生活のための収入を得る手段として広まりつつあります。また、DEAは、日本国内でも障がい者就労支援や若者の自立支援といった取り組みを推進しています。
Zaif INOの概要
「Zaif INO」ローンチパッド（一次販売）では、様々なWeb3企業とのコラボレーションを予定。NFTを出品するゲーム開発企業など、決定次第発表していきます。
