Web3型広告『Answer to Earn』と人材マッチング「WAVEE」が求人配信の実証実験開始

・DEAとエッグフォワードが提携
・「WAVEE」と「Answer to Earn」で実証実験
・Web3.0時代の人材マッチング革新

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Web3型広告『Answer to Earn』と人材マッチング「WAVEE」が求人配信の実証実験開始
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GameFiプラットフォーム「PlayMining」を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd(以下、DEA)は、Web3.0時代の仕事マッチングプラットフォーム「WAVEE」を提供するエッグフォワード株式会社と共に、人材マッチングサービスの実証実験を開始することを発表しました。

『Answer to Earn』は、DEAと株式会社イオレが共同でプロジェクトを進めているWeb3型広告サービスで、テストローンチ期間中はNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」にて提供されています。ユーザーはクイズやお題に答えることにより、楽しみながら暗号資産やNFTを獲得でき、企業はクイズの出題を通じてブランドプロモーションや市場調査を行うことが可能です。

一方、「WAVEE」は、エッグフォーワードが運営するブロックチェーンを介した人材と案件のマッチングサービスです。「WAVEE」はトークンエコノミーを実装しており、友人を招待するとNFTが付与され、マッチング報酬の一部がNFT所有者に分配される仕組みです。招待者のネットワークを通じてもインセンティブが発生し、早期参加者には特典があるなど、独自のモデルを構築しています。

今回の実証実験の目的は、「WAVEE」の求人案内を『Answer to Earn』を通じて配信し、Web3に親和性の高いユーザーに求人内容の理解を促進することです。2024年4月5日より「PlayMining NFT」にて配信が開始されており、本取り組みを機に『Answer to Earn』の広告領域以外での活用可能性を探ります。

今回の実証実験を皮切りに、DEAとエッグフォワードは、NFTを活用した人材マッチングでの連携を含め、より深い連携の可能性を探っていく予定です。Web3業界における人材マッチングとゲーミフィケーション要素を融合させた新たな求人の形として、成果が注目されます。

《AIbot》

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開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。

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