Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.(DEA)は、シンプレクス株式会社と共同開発するWeb3型広告サービス「Answer to Earn」において、2024年8月22日より株式会社イオレが運営する「らくらく連絡網」とメディア連携し、クイズ型広告の配信を開始することを発表しました。
「Answer to Earn」は、ユーザーが企業から提供されたクイズやお題に答えることで報酬を獲得できるWeb3型広告サービスです。ユーザーはブロックチェーンやウォレットなどの知識がなくても、クイズに答えることで楽しみながら暗号資産やNFTを獲得するチャンスが得られます。企業は本サービスを通じて、暗号資産やNFTをインセンティブとして活用したブランドのプロモーションや市場調査を実施できます。
一方、「らくらく連絡網」は、団体活動を行う39万団体、700万人(2024年3月31日時点)のユーザーが利用する日本最大級の無料メーリングリストサービスです。スケジュール調整や出欠確認などをメールの一斉送信で簡単に操作できます。2005年4月のサービス開始以来、ユーザー数を着実に増やし、部活動やサークル活動に欠かせないサービスとして全国に浸透しています。
今回の連携により、「らくらく連絡網」に登録している約700万人の会員に向けて、「Answer to Earn」を通じた暗号資産をインセンティブとしたプロモーションや市場調査が可能となりました。
DEAは「Answer to Earn」への広告出稿に興味のある広告パートナーを募集しています。「Answer to Earn」はAPI連携により様々なサービス、メディアに組み込むことが可能です。自社サービスへの導入に興味のあるメディアパートナーからの連絡は、Answer to Earn 事務局のメールアドレス( a2e_support@dea.sg )にて受け付けています。
DEAは、今後も様々なコンテンツホルダーと連携し、世界中のユーザーに最高のエンターテインメントを提供することを目指すとしています。