Animoca Brands株式会社(以下、Animoca Brands Japan)は、株式会社スクウェア・エニックスとの間で、NFTコレクティブルアートプロジェクト『SYMBIOGENESIS』のグローバルマーケティング強化を目的としたパートナーシップを締結しました。
『SYMBIOGENESIS』は、スクウェア・エニックスが提供する、1万点のNFTコレクティブルアートとブラウザ向けコンテンツを組み合わせた新しいエンタテインメントサービスです。プロジェクトの特徴として、NFTコレクティブルアートをキャラクターとして活用するゲーム性や専用コミュニティでの交流が挙げられ、アートはSNSアイコン(PFP)にも使用できます。
Animoca Brands Japanは、親会社Animoca Brands Corporation Limited(以下、Animoca Brands)が投資する400社超のWeb3企業のネットワークを駆使し、『SYMBIOGENESIS』のグローバル展開をサポート。さらに、Animoca Brands Japanが今夏提供を開始する新たなNFTローンチパッドを通じて、グローバルでのNFT販売やマーケティング活動を支援する予定です。
スクウェア・エニックスのインキュベーションセンター ブロックチェーン・エンタテインメント ディビジョンの玉手直之プロデューサーは、今回の取り組みに対し「非常に楽しみ」とコメント。Animoca Brands Japanの副社長COOである天羽健介氏は、日本のコンテンツやIPを世界に提供するスクウェア・エニックスとの協働を喜び、グローバルで戦う日本企業として全力でサポートする意向を示しました。
Animoca Brands Japanは、2021年10月に設立されたAnimoca Brandsの戦略的子会社で、日本の知財やコンテンツの世界展開を支援することを目指しています。今回のパートナーシップは、日本発の新しいWeb3エンタテインメントの可能性を大きく広げる一歩となるでしょう。