XPLAは、ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのレイヤー2「XPLA Verse」にて、収集型RPG『ウォーキング・デッド:オールスターズ』のサービスを提供開始したことを発表しました。
『ウォーキング・デッド:オールスターズ』は、Com2uS Holdingsによってグローバル展開されている人気ゲームです。プレイヤーはゲーム内での様々な活動を通じて「未知の財貨」を獲得し、それをアイテムと交換することが可能です。
XPLAは、Tendermintベースのレイヤー1ブロックチェーンであり、Google CloudやLayerZero、gumi、Animoca Brands、Yield Guild Gamesなど、世界的なWeb3企業が参加しています。これまでに『サマナーズウォー:クロニクル』や『ミニゲー天国』、『釣りオン!:Crew』など、ヒットIPを用いたWeb3ゲームをオンボードしてきました。
一方、「XPLA Verse」は、Com2uSグループとOasysの提携により稼働しており、Com2uSの『サマナーズウォー:クロニクル』をはじめとして、提携企業と開発したタイトルを順次展開していく予定です。XPLAリーダーのPaul Kim氏は、「XPLA Verse」でのコンテンツ展開を通じて、「日本市場におけるグローバルブロックチェーンメインネットとしての立場を確立する」と述べています。日本のWeb3ゲーム市場における新たな展開に、業界内外からの注目が集まっています。