株式会社GINKANの子会社Unlock Lab Ltdグループは、決済データをデジタル資産に変えるWeb3ライフスタイルアプリ『SyFu』のテストβ版をiOSおよびAndroid向けに公開しました。
SyFuプロジェクトは、決済データを活用したDePINプロジェクトです。決済データをデジタル資産に変える新しいWeb3ライフスタイルアプリとして、「たまごっち」のようなゲーム体験を楽しみながらトークンやNFTを獲得できます。
テストβ版では、テストα版でフィードバックを踏まえ、リアルな消費体験とGameFiを融合した次世代のアプリ体験を提供します。テストα版で実現した248,000件の決済データによる約12億円相当の消費実績をもとに、さらに開発を進め、実店舗での消費データを活用したゲーム体験を強化しました。
『SyFu』テストβ版では、リアル店舗での決済データを活用してNFT「MANEKINEKO」をレベルアップさせることできます。また、決済データとチェックイン情報を「BIND」することでインゲームトークン「Econ」を獲得し、NFT育成やゲーム進行に活用することが可能です。
今後は、テストトークン「EVT」の獲得やMANEKINEKO NFT同士のBreeding機能などが追加される予定です。2025年第1四半期にはメインネットでのオープンβ版公開や、グローバル決済サービス「SyFu Pay（仮）」のリリース、SyFu NFTマーケットプレイスのリリース、トークン生成イベント（TGE）の実施などが計画されています。
SyFuプロジェクトはこれまで、MANEKINEKO NFTのプレセールで約1億円の申し込み総額を達成し、テストα版では総計248,000件の決済データ記録と12億円相当の消費実績を記録するなど、着実な成果を積み上げてきました。Web3技術を活用した新しい消費体験として、SyFuの今後の展開が期待されます。
