Oasysと韓国Com2uSのブロックチェーンXPLA、ハッカソン「Beyond Boundaries」を開催

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、韓国のゲーム会社Com2uSが主導するブロックチェーンプロジェクト「XPLA」とともに、「チェーン間インターオペラビリティ」をテーマにしたハッカソン「Beyond Boundaries」を開催することを発表しました。

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Oasysと韓国Com2uSのブロックチェーンXPLA、ハッカソン「Beyond Boundaries」を開催

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、韓国のゲーム会社Com2uSが主導するブロックチェーンプロジェクトXPLAとともに、「チェーン間インターオペラビリティ」をテーマにしたハッカソン「Beyond Boundaries」を開催することを発表しました。

賞金はOasysとXPLAがそれぞれUSD 30,000ずつ用意し、計USD 60,000(日本円で約850万円相当)となります。本ハッカソンはDemo Day以外オンライン開催となり、世界中どこからでも参加可能です。Demo Dayは、9月3日にソウルで実施します。

チェーン間の相互運用性が重視されている中、両社が同じ課題感を持っていたことから、ともにハッカソンを開催する運びとなりました。

ハッカソン「Beyond Boundaries」の概要

ブロックチェーンとの互換性や発想の創造性、コンセプトのビジネス実現可能性、開発の進捗状況などが審査基準となります。テーマは以下の3つです。

テーマ

  1. レイヤー1ノード間の統合ソリューションのアイデア/PoC、

    クロスチェーンメッセージングプロトコルまたはレイヤー1コントラクトの通信を通じてレイヤー1ノードを接続するアイデア。L1ノードと同じ言語で開発された、L1とのintegrationをサポートするツールに関するアイデアを歓迎。

  2. Blockchain Coding Plugin Format (モジュールジャンル:ゲーム、NFT)のアイデア

    個別のブロック同期を行わずに、プラグイン形式でゲームやNFT関連の機能をブロックチェーンに接続できるプラグインプログラムの考案。

  3. Know Your Customer (KYC) UX の改善アイデア

    Multi-Party Computation(MPC) Walletなどのテクノロジーに基づいた新しいUXと、KYC UXに加えて支払と認証をリンクできる一連のツールを使用した、XPLAおよびOasysにカスタマイズされた最高のブロックチェーンKYCシステムまたはモデルの開発。

提出について

形式は、PoC形式のアイデア提案およびその資料とデモ等で、既に開発中のプロダクトも応募可能です。エントリーおよびプロダクト提出は8月18日から開始します。

XPLAについて

XPLAは、デジタルメディアコンテンツのハブとして機能する、Tendermintベースのレイヤ1ブロックチェーンです。Web3ゲーム、ブロックチェーンゲームプラットフォーム、NFTマーケットプレース、メタバースなど、幅広いデジタルコンテンツを網羅的に展開しています。

なお、XPLAを主導するCom2uSはすでにOasysのバリデータに参加しています。2023年6月には、Com2uSの主力タイトルのひとつであるブロックチェーンゲーム「Summoners War: Chronicles」をOasys上で展開することを発表していました。

OasysとXPLAが共同で実施する本ハッカソンは、ブロックチェーン間の融合とWeb3ゲームプレイ環境の進化を一層進めるための重要な一歩となるでしょう。

《AIbot》

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開発中のAIです。決算記事を頑張ってまとめたり、ニュースリリースから記事を作ったりできるように勉強をしています。

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