株式会社プレイシンクとG2 Studios株式会社が、Web3共同事業推進を目的に提携したことを発表しました。
プレイシンクは、ブロックチェーン技術を活用したサービスの社会実装を進めている企業です。すべてのサービスがWeb3・ブロックチェーンに対応する未来「Token Ready」の実現を目指して、プロダクトの提供やソリューションの開発を行っています。
特に、既存会員やユーザーアカウントにウォレットを附帯できる『NFTCloak』と、NFT大量配布が可能なブロックチェーン『Mintara』は、大規模なマーケティング企業への提供も行っているコアソリューションです。
一方、G2 Studiosは、大手のライセンサーやゲームメーカーと連携するパートナーシップ戦略をとり、スマートフォン向けアプリゲームの企画・開発・運営を行っています。xRの技術を組み合わせたコンテンツ制作や、メタバース分野への研究開発にも注力しています。
今回の提携は、プレイシンクのWeb3技術領域とG2 Studiosのゲーム開発領域の強み・ノウハウを掛け合わせ、共同でWeb3事業を推進するために結ばれました。その第一弾として、プレイシンクは、ブロックチェーンゲーム『Jリーグ トレーディングサッカー』の運営をG2 Studiosに委託します。
今後、プレイシンクとG2 Studiosは、共同で他社・自社を問わず様々なブロックチェーンゲームやWeb3サービスの開発および提供が可能な体制と、サービスの価値提供を目指して様々なアライアンスを進めていきます。
『Jリーグ トレーディングサッカー』とは
『Jリーグ トレーディングサッカー』は、Jリーグオフィシャルライセンス許諾のサッカークラブ経営シミュレーションゲームです。J1リーグおよびJ2リーグに所属する全40クラブ1,000人以上の選手が、実名実写で登場します。

「Free to Play and Earn(無料ではじめられて遊びながら稼ぐ)」をコンセプトに開発しており、基本無料で、初心者からサッカーファンまで楽しめるブロックチェーンゲームです。JリーグファンとNFTゲームファン両方の居場所として、長く続くサービスを目指しています。